ICO - 霧の城

c0039661_13372934.gifICO -霧の城-
宮部 みゆき / 講談社



ちょっと前になってしまいましたが、宮部みゆきの書いた「ICO - 霧の城」という本を読み終わりました。
ハリー・ポッターとはまた違ったファンタジーというのでしょうか、とても良かったです。
現実世界とあまりに違う風景で、最初のうちイコ視点で話が展開される間は、情景や登場人物のいでたちなどの描写を頭の中で描くのにちょっと難しいなと思ったりもしましたが、話がヨルダ視点に変わると一気に読み上げてしまいました。
この宮部みゆきの書いた「ICO」のストーリーのテーマは「親子」なのだと思います。実の親でないながらも、村長とその妻に愛情たっぷり注がれて育ったイコと、実の親娘ながら城を守る道具としか見ていなかったヨルダの母である霧の城の女王とヨルダ。ゲームではおそらくそういうことがテーマではなかったかもしれませんが、本を読んでそんな風に思いました。現実世界で「実の子殺し」がいくつも起こってる中で、そんな人達に読んで欲しいなと思いました。

私は、これが「ゲームが原作」と言う事をすっかり忘れて「映画化して欲しい」なんて思ったりしてました。(^^ゞ
でも、ゲームのレビューとか見るとグラフィックはものすごくいいそうなので、そのグラフィックで是非「宮部みゆきのICO」を映画化してもらいたいと思います。

「ICO」のゲーム公式サイトはこちら。サンプル映像などもあります。
ゲームもやってみたいなあ。でも下手なんだよなあ。
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by AppleTeaKobo | 2005-03-10 17:16 | 日記