小説「東のエデン」

小説 東のエデン (ダ・ヴィンチブックス)

神山健治 / メディアファクトリー



小説「東のエデン」の感想です。
未読の方・アニメを見てない方はネタバレにご注意ください。



この本は文学的に楽しむと言うより、これから上映される映画を見る前に視聴者の認識を統一させておくためのもののように感じました。正直に言うと、文章的には特に練られた表現もなく、映像を文字化させて連ねただけのように思えなくもないです。正直、この本を読むよりアニメを見た方がずーっと面白いです(^_^;)。

ただ、アニメでは踏み込んでない部分の話もいくつか載っていました。例えば、車にはねられて側溝に落ちた板津はわざと死んだ振りをしていたのだったり、その板津を物部が側溝から道路へ引き上げていたり(明確に物部がやったとは書いてないですが、話の内容からわかる)、2万人のニートと一度に通話できるプログラムを板津が作っていたり、黒羽さんがイリュージョンで脱出したあとモデル事務所を解散していたり、ジュイスが手に入らなくなり計画が頓挫した結城が怒って何度もジュイスに滝沢暗殺を依頼していたり(すべて何者かに阻止されて成功しなかった)。他にもあったと思うが省略。

そして、最後のピーガラガラプーで記憶を消した滝沢が姿も消して半年後の世界がちょっと書いてあって終わり。これは明らかに映画へつながる終わり方です。
ずっと先のような気がしていた映画第1弾も今月末から始まります。

東のエデン
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by AppleTeaKobo | 2009-11-03 22:50 | 日記

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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