スターシップオペレーターズ

最終回でした。
私は原作は知らないんですが、まあ、割と良い終わり方だったんじゃないですか?





地球連合は王国と手を結んだと見せかけてそれを滅ぼし、王国が築いた宇宙での支配権をのっとろうとした。コレは、「銀河英雄伝説」で、帝国と同盟のバランスが崩れた時、帝国に加担して同盟を滅ぼした後、帝国を傀儡にして宇宙を支配しようとしたフェザーンのやり方ですね。
おかげでコンキスタドールは地球連合に沈められる。更に、アマテラスにも武装を解除して「投降」を勧告。ここでまたアマテラスメンバーが会議するが、今まで戦う事に否定的だったシノンが戦いに積極的な意思を示すのを初めて見た気がする。やっぱり機関長さんを目の前で失ったことが彼女を大きく変えたのか。できれば戦いを否定していた理由も描いてほしかったな。
結局、シノンの提案で、乗員はシャトルに移乗、アマテラスを自動航行させ、敵から砲撃を受ける所を銀河ネットに放送させて世論を動かそうという作戦に出る。
一方、銀河ネットも地球連合に支配され、プロデューサーさんも一時拘束されるが、何とか逃げて臨時システムみたいなので生放送を再開する。
アマテラスは無人で自動航行する予定だったが、シメイ技術仕官が残ると言う。そもそも王国と戦う道を提案したのは彼なのだが、「決めたのは君たちでしょ?」みたいなことを言っていたけど、やはり最初からその責任を取るつもりでいたんですね。思い出しましたが、彼だけ本業の軍人さんでしたね。残念ながらシメイ技術仕官はアマテラスと運命を共にする事に・・・。
地球連合の攻撃を受け、アマテラスは自爆。地球連合艦隊を一部まき沿いにしながら撃沈。
その様子はプロデューサーさんの最期の努力により、銀河ネットで世界に放送される。プロデューサーさん、逃げるとか隠れるとかしようと思えば出来なくなかったと思うんですけどね。報道の誇り、とでも言うんでしょうか・・・。
シャトルは無事、セイさんに助けられる・・・。で終わり。

アマテラス乗員はみんな、この戦いの中で悲しい思い、辛い思いををした。誰かだけが名誉とか勝利とかを手にすることなく、悲しみだけが残る、「それが戦争だ」と言わんばかりに。
また、「戦争とマスコミのあり方」みたいなものを最後に描いたような感じもしました。
終わり方としては納得の行く終わり方だったように思います。
[PR]
by AppleTeaKobo | 2005-03-30 19:44 | アニメ・マンガ