自閉症に対する誤解

自閉症の原因3割が誤解 日本自閉症協会の調査で (Excite エキサイト : 社会ニュース)

私は子供の頃、同級生に自閉症の子が2人いました。2人とも同じ教室で、机を並べて過ごしましたよ。最近の子供達には、そういう機会がないんでしょうね。





上の記事でも書かれていますが、「自閉症」は「脳機能の発達障害」で先天的なもので、親の育て方がどうとか、周りのかかわり方がどうとか全く関係なく、なる子はなる、そういう病気です。だから自閉症の子を持つ親御さんへの偏見は持たないで頂きたいと思います。
また、「自閉症」を知った手段として、「テレビが55%、新聞が22%で、雑誌などを含めたマスコミが80%以上を占めた」とあり、実際に接触して知ったという私のような人は少ないようです。

私と同級生だった自閉症の子は電車が大好きで、私や他の子にも一生懸命電車の話をしてくれましたが、こちらからの話はほとんど聞いてないようでした。それが「自閉症」の特徴です。
もう一人の子はもう少し気性の激しい子だったので、同級生とも手を焼きましたが、当時小学生・中学生だった私達にはちょっと彼女を理解するには荷が重く、友人はその子のお母さんに向かって「何で私たちがこの子の面倒をこんなに見なくちゃいけないんですか!」と抗議していたこともありました。今思えば、お母さんには申し訳ないことをしたと思っています。

こういった偏見を少しでも無くすために、「統合教育」が必要だと私は思っています。
子供の頃に偏見を持たずに、また(自閉症は脳機能の発達障害なのだという)きちんとした知識を教わって、普通に同じ生きてる人間なんだと理解することが大切だと思います。
ゆとり教育の見直しが叫ばれている今の学校事情ではかなり難しいことになってしまったかもしれませんが、全く隔離して過ごすというのではなく、ゆとり教育の時間をこういうことに使って交流事業などを開くなどして、自閉症の子と接触する機会を持ってほしいなあと思います。
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by AppleTeaKobo | 2005-04-02 09:31 | 日記

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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