母の話

↓のAAを貼っただけじゃ説得力がないなと思ったので、私の母の話をします・・・。

平成13年秋に母を亡くしました。(父はその2年前に亡くなりました)
母は隣の隣の駅にあるマンションで一人暮らしをしていました。うちからは自転車で行ける距離でした。「近い」ということで安心しきってしまい、あまり頻繁には連絡入れてなかったのですが、ある日、義姉から「夜になっても電話に出ない」という連絡が来て、マンションの合鍵を持っている私が様子を見に行きました。合鍵でドアを開けたら、中からはチェーンがかかっていて、母の靴がそろえておいてあり、たくさんたまった新聞が落ちていました。私はこれから起こるであろうことを想像して震え、おまわりさんを呼んで一緒に部屋に入ってもらいました。するとそこにはすでに変わり果てた姿になった母の姿があったのです・・・。(涙)
そう、母を孤独死させてしまったのです。近いからいつでも会える、いつでも連絡すればすぐ行ける、そう思っていたのがあだでした。
その後はとても後悔しましたよ。何であの時電話しなかったんだろうとか、母の家に寄らなかったんだろうとか。
だから、他の方にはこんな思いはして欲しくないと思い、機会があるごとに「親孝行は生きているうちに」と訴え続けています。

私はこのようにして母を亡くしてしまったので、息子には私に特別孝行して欲しいとはみじんも思いません。私にはそのようなことを求める資格はないと思っています。
息子には私などに構わず、自分の求める道、目指すべき道を見つけてまっすぐ向かって欲しいと思っています。

これを読んでくださった方で、親御さんと離れて暮らしていらっしゃる方がいらしたら、今日の夜にでも「元気?」って電話してあげてください・・・。お願いします・・・。
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by AppleTeaKobo | 2005-04-06 12:49 | 日記

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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