映画「聖の青春」

聖の青春 公式HP

以下、ネタバレが含まれますので、まだご覧になってない方はご注意ください。
少しでも多くの方に観て頂きたい作品です。

聖の青春 (講談社文庫)

大崎善生/講談社









この作品は単行本で出た時(息子が小学生の頃)に読みました。息子が将棋を始めた時にはすでに村山聖は亡くなっていたのですが、動いている村山聖を見る貴重な機会です。
松山ケンイチ演じる村山聖がいかに命を削って将棋に、勝負に打ち込んでいたか、それがどれだけ彼の生きる目的だったかが良くわかる作品でした。
そして羽生さん役の東出さんがまた素晴らしい。もう羽生さんにしか見えませんでした(笑)
羽生さんの「潜ったら戻れなくなりそうで怖い」というセリフも実際羽生さんが言った言葉だと思います。村山聖にとってあこがれの、目標の、そして倒すべき存在である羽生さんと二人で話すシーンは号泣ものでした。
そして私としてはどうしても母親目線になってしまうのですが、竹下恵子演じる聖の母の涙も号泣ものでした。お医者さんから「お母さん、大変な病気にしてしまいましたね」と言われたことがショックだったことは本に書いてあったように思いました。お母さんもそうとうお辛い気持ちで過ごされたのではないかと思います。
結局村山聖がどんな人で最後どうなるかは知ってたのですが、それでも泣いてしまう映画でした。
でもそんな村山聖の生き様を多くの人に見て頂きたいと思います。

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by AppleTeaKobo | 2016-12-09 17:39 | 日記