百人一首と方言

先日、息子が古文のテストで百人一首が出ると言うので一生懸命覚えてました。
見せてもらった資料の中に↓の句がありました。
契りおきし させもが露を 命にて 
     あはれ今年の 秋もいぬめり
                        藤原基俊
口語訳は、「あなたが約束してくださった、させも草についた露のように ありがたい、あなたの言葉を、命のように大切にしてきまし たが、それもむなしく、今年の秋もすぎてしまうようです」とのことですが、
最後の「いぬめり」と言う言葉がダンナの実家の方言と似てるなあと思いました。
ダンナの実家の方でも「帰る」のことを「いぬ」と言うんです。例えばこう。↓
私「あれ、お客さんは?」
義母「ああ、もういんだいんだ(帰った帰った)」
それとか「早く帰れ」のことを「はよーいねー」と言います。

もうひとつ。
村雨の 露もまだひぬ まきの葉に
     霧立のぼる 秋の夕暮
                        寂蓮法師

これの「まだひぬ」の「ひぬ」も使います。例えばこう。↓
私「洗濯物は?」
義母「ああ、もうひぃたひぃた(乾いた乾いた)」
ダンナも言ってましたが、方言の中に昔の古語が残ってるんですね。

百人一首に関してはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。↓

小倉☆百人一首について
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by AppleTeaKobo | 2006-03-08 10:41 | 日記