教えない塾

先程、NHK午後9時からの「ニュースウォッチ」で見たのですが、教師は生徒に解き方を教えない・質問禁止・プリントも作らない・ただひたすらに出された問題を解く、という算数塾の話をやっていました。
今、「バリアフリー」の逆、というんでしょうか、家の中にわざとごつごつした部分を作って家の中でも体を動かすようにするとか、わざと重い靴を履いて体を鍛えるとかは聞いたことあったのですが、学習塾でこういうことをやってる所があるとは知りませんでした。
3年生はひたすらパズルを解く。ビルの立ってる位置を頭の中で想像して答えを出す物でした。でも、正解なら「マル」不正解なら「ボツ」と言われるだけで、先生からの解説は一切無し、質問も禁止、子どもたちはひたすら自分で考える。
教師の宮本さんという方は、追い込まれないと本気を発揮しない、一生懸命考えてアレもダメコレもダメというのにぶちあたって、たとえどんなに時間がかかっても何とかして正解にたどりつくというのが大事、最短距離だけを求めてはいけない、親もじっと成長するのを待って欲しい、とおっしゃってました。
うーん、でも難しいですね。こういう指導法で伸びる子は伸びると思うんですよ。でも伸びない子はどこかで親がフォローしないと逆に子供がつぶれてしまうんじゃないかと思いました。子供はそれぞれですから、こういう指導法をすれば必ず全員が伸びるという訳ではないと思います。その辺の見極めが親は大事ですね。
確かに「自分で考える」ことは大事だと思います。でもこういう指導法は小学生には厳しい試練だなあと思いました。
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by AppleTeaKobo | 2006-04-18 22:04 | 日記