この国の教育はどうなっていくのか

与党で会期延長論強まる 教基法改正案を国会提出 (Excite エキサイト : 政治ニュース)
教育基本法改正案閣議決定 会期中成立は微妙(産経新聞)
教育基本法 改正案を閣議決定 今国会成立は微妙な情勢(毎日新聞)

ホリエモンが3億円ぽんと払って自宅で巻き寿司とビール飲んだとか、モー娘の誰が脱退するとかって情報ばかり追っかけてちゃダメですよ。もっと大事な情報が埋もれてしまってる。
教育基本法改正案を見ましたが、現行法が「理念中心」だったのに対して改正案は普通の学校教育の他に「大学」「家庭教育」「幼児期の教育」「社会教育」などについても書かれ、非常に細かく定義されているという印象を受けました。

前文では、現行法の「個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない」という部分が無くなったのは残念に思う。もう日本からは個性的な人材は生まれてこないかも。
この部分に限らず、全体的に「公>個」という理念が中心にあるように思う。確かに昨今の若年層による犯罪が多発するのを見るとやたらに「個」の尊重ばかりに重きを置けなくなるとは思うが、共働き家庭が増えて、家庭で「どういうことはしてはいけない」という話をするほどのゆとりもなくなっているのか。

また、義務教育に関して現行法では「九年の義務教育を受けさせる義務を負う」とあるのに対して、改正案では年限について明記していない。改正案にある「別の法律」という物でどう規定されるか分からないが、短くなるのはやめてもらいたいと思う。

一方、現行法では規定の無かった障害者の教育について、改正案では「障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない」と明記された所は評価したいと思う。


改正案は国会に提出されたらしいですが、小泉総理は国会延長は考えてないらしく、残り期限で審議されて通過するのは難しい、というかもう少しじっくり時間をかけて論議をしていただきたいと思います。
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by AppleTeaKobo | 2006-04-28 21:28 | 日記

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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