奨励会試験
2006年 08月 22日
今日から奨励会試験ですね。
ところで、息子は「将棋世界9月号」の「元奨の真実」という記事での立石さんの話にいたく感銘を受けていました。
タイトルは「あの時の決断に後悔はない」。その左の写真が良いお顔されていて、タイトルの通りだなあと思いました。
立石径さんー当時のプロ棋士をも一目を置く、奨励会きっての注目株だった人物が突然退会。理由は「医師になるため」。
息子は一時期奨励会を目指していた事もありましたが、まだまだ力不足でしたし、そのうち受験で一時将棋を休むことになり、その間将棋以外の世界に目を向けることが出来て、結局奨励会は目指さない事になりました。
今日からの奨励会試験に息子の友達も何人か受験するようですが、合格した事が良かったのかどうか何年も経ってみないとわからないような世界なんです。受けるからには受かって欲しいけど、どうか本人にとって有意義な奨励会生活であって欲しいと思います。
ところで、息子は「将棋世界9月号」の「元奨の真実」という記事での立石さんの話にいたく感銘を受けていました。
タイトルは「あの時の決断に後悔はない」。その左の写真が良いお顔されていて、タイトルの通りだなあと思いました。
立石径さんー当時のプロ棋士をも一目を置く、奨励会きっての注目株だった人物が突然退会。理由は「医師になるため」。
ー将棋に勝つことより、苦しんでいる子供たちを1人でも多く助けることのほうが意義あることではないか・・・。息子自身、時々「将棋って役に立たない」とか言う事もあります。実際、将棋が強いというだけで入れてくれる大学はありますが、就職となると将棋が強いと言うのが売りになるのはNECとリコーくらいかなと。それも全国制覇レベルでないと意味がない。
息子は一時期奨励会を目指していた事もありましたが、まだまだ力不足でしたし、そのうち受験で一時将棋を休むことになり、その間将棋以外の世界に目を向けることが出来て、結局奨励会は目指さない事になりました。
今日からの奨励会試験に息子の友達も何人か受験するようですが、合格した事が良かったのかどうか何年も経ってみないとわからないような世界なんです。受けるからには受かって欲しいけど、どうか本人にとって有意義な奨励会生活であって欲しいと思います。
by AppleTeaKobo
| 2006-08-22 11:01
| 将棋