ゼーガペイン 21話

私たちは生きています。
普段、「生きている」という事実を全く意識していませんが生きています。
「生きている」とはどういうことか?
心臓が動いてる、意識がある、それ以前に肉体を持っている・・・
データとしてサーバー内に永遠に存在することは「生きている」ことなのか?
肉体を持っていても「感情」を失った存在は生きる価値があるのか?
「人とは遺伝子を運ぶ器」に過ぎないのか?

「ゼーガペイン」というストーリーは、そのようなことを我々に問いかけています。

以下、ネタバレあり。
ネタバレを見たくない方はスルーでお願いします。m(_ _)m



冒頭、白シマと黒シマの対話。
私は、ナーガはシマの幻体の中に潜んでいるんじゃないかと思うんですが。ナーガはシマを使って、幻体とガルズオルムの大規模な実験を行っているように思います。

「アークの置きみやげ」のおかげで、ガルズオルムの北極サーバーの全容が解析出来た。そこでシマは「最終作戦」の決行を告げ、「彼らの量子ポータルを使って月へ行く」と宣言。
しかし、クロシオは「今のままで良い」と拒否。今更、生身の人間に戻るより、不老不死である幻体のままでいることを望むと。
他にもルーシェンとクリスもシマとシズノに疑問を持ち、「何者なんだ、お二人さん」と詰め寄る。

気になるのは、シマが言う「時間が無い」と言う事。「サーバー調整システム」を「私の主治医」と呼ぶことからも、おそらくシマは舞浜サーバー本体なのではないか。シマがキョウに「舞浜サーバーも永久不滅ではない」と告げているし、シマ自体激しいドライダメージがあるので、シマの死=舞浜サーバー消滅となるのではないかと思います。
だから、シマ(白シマ)は「最終作戦」の決行を再宣言。それに対してやはりクロシオは異を唱えるが、「ガルズオルムに降伏する」という第3の道を選ぶと言う。クロシオはアビスやシンのような永遠に絶える事の無い復元者になることが人類の理想と言うが、それに対してシズノやシマは「復元者は人間ではない」と反論。「貴方達にガルズオルムの何が分かる」とクロシオに詰め寄られ、全てを話そうとするシマが倒れる。
ちょうどその頃、アビスが「ナーガ」に「我らが全ての中に溶け込みし者に問う。ナーガよ、命とは何か」と語りかける場面がある。そして戻ってきたアビスは「光無き者はナーガの逆鱗に触れた」と言った後にシマが倒れる。恐らく、シマの中に潜んでいたナーガが、シマが全てを告げようとした時、シマの抹殺に乗り出したのではないかと思います。

ああ~、シマ指令はどうなっちゃうんだ?結局まだシマとシズノが何者なのかわからないな。

その他。
・トガとサラが出てきたのは、XORの販促のためでしょうか。まあ、イゾラが絡んでるのもあるでしょうが。
・クロシオとイリエは以前ガンナーとウィザードだった事が判明。イゾラの元にいたこともあるらしく、あの雰囲気はイゾラに惚れてるって感じだよね。(^^ゞ
・「最終作戦」が成功して人類が復活できたとしても、リョーコは元に戻れない可能性が高いらしい。「私のせいでキョウちゃんが幸せじゃないのはイヤなの!」とかわいそうなくらい優しいリョーコ。(;_;)何とかならんもんかな。
・今のうちにやりたいことって、寿司食べる事かよ!微妙に「回転寿司=ループ」の表現だったりする。
・前半、舞浜の場面でキョウがクロシオに掴みかかる絵が秀逸。大貫絵らしい。逆に後半、ゼーガ内でのリョーコとキョウの絵はちと疑問。
・今回気づいたのですが、シマの髪型って、微妙にアシンメトリーなんですね。(^^ゞ

だんだんラストのクライマックスへ近づいていますが、どういう結末を迎えるのか全く想像がつきません。
この先のストーリーのネタバレは知りたくないので、教えないでくださいね。(^^ゞ
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by AppleTeaKobo | 2006-08-25 11:36 | アニメ・マンガ