ゼーガペイン 23話

この記事にはネタバレが含まれています。
ネタバレを見たくない方は、スルーでお願いします。m(_ _)m



最終作戦決行中。オケアノスを「サバト」に突入させる為に、捨て身の攻撃に出る他艦。
おかげでガルズオルム北極基幹サーバーの量子ポータルに到着し、月へ移動するキョウたち。
月ではアンチゼーガ・コアトリクエをしのぐ力を持つ機体が待っていて、キョウ達は苦戦。「エンタングルタイムアウト」と同時に新型にアルティールとガルダが拉致される。
キョウたちが連れて行かれた先は、ガルズオルムのサーバー内。そこで「ナーガ」と会話する為のインターフェースとしてクラシゲ先生他が現れる。

今回、セレブラントとガルズオルムの「認識の違い」みたいなものを感じた点がありました。

■「ここは死んでも通さない」「死ねば通れるさ」
オケアノスを量子ポータルへ行かせるためにコアトリクエを阻もうとするカガヤンの司令の言葉とアビスの言葉。
人間側にとっては「命」とは「たった一つしかない大切なもの」であり、それを賭してでもこの作戦を成功させねばならないのだが、アビスたち「復元者」にとって「命」とは「何度でも再生できるもの」、ここでカガヤン他を巻き込んで自爆すれば、次に生まれる自分が行く手にいるオケアノスの所へ行ける。
「命」に対する認識の違いを感じる場面。

■「私のオリジナルは元々痛覚を持っていなくてね」「違う、わかってねえ・・・オレ達が言ってんのは心の痛みだ!」
月で拉致されたキョウ・リョーコ・ルーシェン・メイウーが、「ナーガ」であるクラシゲ先生と対話する。ナーガは肉体を離れ幻体化した状態を「神も同じ」と賞賛するが、4人からは「人類の命と歴史を引き換えにした」と非難される。
ナーガにとって「痛み」とは「肉体的痛覚」でしか無く、それも「危機を回避するための信号」であるとしか認識していない。それに対し、キョウは大切な人を失うこと、大切な記憶を失うことなどの「心の痛み」があることを訴える。ナーガには理解されないが。

この2つがガルズオルムと人間の認識の大きな違いの根本のように思う。

その他。
・キョウのセリフが秀逸。「出迎えご苦労!」「オレの上腕二等筋が」「勝手にあの世に行ったりしたら、パンツ一丁にして顔に落書きしてやるからな!」「オレたちもナーガだと?冗談じゃねえ、オレはオレだ!」など。
・ナーガとの対話の場面を「エヴァっぽい演出」と書いている人が多い。これはこれで既に「確立された手法」の一つとなっているかと思う。
・ミナトは、何気に「司令官」としてかなり正確に状況判断&指示を出していると思う。結構優秀?

来週はシマ司令が・・・。(;_;)
今回も何とか意識回復してキョウに謝罪の言葉とか言ったりしたが、予告を見る限り、シマはかなりみんなに慕われていた存在だったのか?
もう一つ気になっているのは、先週、シズノが「シマは幻体クローン」という話をした時に出た後姿の映像。アレがシマのオリジナルなの?どう見てもシズノに見えるんだが。

私としては、最後の戦いは「ガルズオルムvsイェル」のような気がするんですよね。だから今回拉致したのもイェルが乗っていない2機で、「君達を受け入れることもできる」とナーガが言っていることから、キョウたちを手駒にしてイェルと闘うつもりなのかと思った。
もしかしてイェルは全てを破壊するだけの力or能力とか持っていたりして。

ミナト役の井上麻里奈さんのブログによると、すでに最終話まで収録が済んでいる模様。
ああ~、最後どうなるんだ・・・。
私の予測は「全滅エンド」だったんですが、今回OPに「舞浜の青空を見ているリョーコ」の絵があったことから、そういうエンドもありかなあとも思いました。
あ、別に全滅エンドを希望してる訳じゃありませんから。(^^ゞただね、ループしてる間に既に何十年も経ってるんだし、ゼーガペインで戦っていたと言うのは「過去の歴史」となっていて、ゼーガペインの残骸が「ターンA」の繭玉みたいに遺跡っぽくなってるとか。その周りにユリが咲いていたりとかしたら泣くな・・・きっと。
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by AppleTeaKobo | 2006-09-08 10:01 | アニメ・マンガ