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種運命11・12話

見ました。まず11話。最初に言いたいことは・・・大貫ディアッカはカッコイイ!作画監督さんによって絵が違うと言う事も種で学んだことですが、この大貫健一さんという方の回のディアッカは特にカッコイイと評判です。今回も良かった!私服も良かったと思うけどな。
(どうやら二人は、アスランがニコル達の墓参りに行くとは知らずに来たらしい)
外出を希望するアスランの護衛のために、イザークとディアッカが訪れる。
D「外出を希望してるんだろ?お前」
A「ディアッカ・・・」
D「おひさし」
やっぱりディアッカが話しかけるまでアスランには気付いてもらえなかったのか・・・やっぱり。でも新名セリフ誕生、「おひさし」。
この3人の会話の中から、イザークとディアッカが軍に戻ったいきさつが少し垣間見えた。
Y「オレだってコイツ(ディアッカ)だって本当ならとっくに死んだはずの身だ」
(デュエルの民間人シャトル撃墜場面と、バスターのシグー撃墜場面の回想シーン)
Y「だがデュランダル議長はこう言った」
デュランダル(軍法会議らしいシーン)「大人たちの都合で始めた戦争に若者を送って死なせ、そこで誤ったのを罪といって今また彼らを処分してしまったら、一体誰がプラントの明日を担うというのです。辛い経験をした彼らにこそ、平和な未来を築いてもらいたい」
Y「だからオレは今も軍服を着ている」
やはり議長の思惑がからんでいそうだ。そもそもアスランの護衛にイザーク達を行かせるというのも議長の思惑だろうし。(イザークがアスランに「帰って来い」と言うのを見越してか)ホントに議長は善人なのか悪人なのかわからない。

引き続き12話。
オーブが地球連合と同盟を組む事になり、ミネルバは前後の行く手をふさがれる。
アーサー「ランチャー2、ランチャー7、パルジファル装填」
今度はパルジファル、と来ましたか。どうも監督さんがワーグナー好きらしい。
地球軍は「ザムザ・ザー」という巨大MAを出してくる(大型カニって感じ)。ミネルバはタンホイザーを撃つが、アルミューレ・ルミエールみたいなバリアーではねかえす。ところでタンホイザーって陽電子砲ってヤツで、それって地上で使っちゃいけないんじゃないの?アークエンジェルの時、砂漠でナタルが使おうとしたらマリューさんが汚染が広がるからダメって言ってたと思うけど。
オーブ軍はミネルバに領海に近づいていると警告。オーブ軍の人の中にダコスタがいなかったか?似て非なる人?
戦闘を遠くに見るキラ。
キラ「誰かが泣いてる・・・また・・・」(ミネルバクルーの顔が映る)「何でだろう・・・何でまた・・・」
何でキラにミネルバクルーの表情がわかるの?やっぱりキラはニュータイプか?
ザムザ・ザーのはさみにインパルスの足をちょん切られ、気を失いかけるシン。キタ~、種割れた~。声まで変わってバーサーカーと化すシン。デュートリオンビームってあれ、ウルトラマンか?と思ったのは私だけ?昔ウルトラマンでも似たような場面があったよね。ウルトラマンの太陽エネルギーが切れた時、同じようにカラータイマーにエネルギー補給してたぞ。
最後にプラントのアスラン、赤服に身を包み議長からフェイス(「Faith」)のバッチを渡される。フェイスとは議長直属の特務隊らしい。セイバーという新たな力を手に入れたアスランに向けた議長の言葉。
デュランダル「おうぎょうな言い方だが、ZAFTプラントの為だけではなく、皆が平和で暮らせる世界のために」
議長の言葉はことごとく、アスランがNOと言わないような言い方を選んで言っているように思う。それからミネルバにはかつてのアークエンジェルのような役割をって、ZAFT離れるの?この辺の発言は今後を予想させる物がある。そして、「アスラン・ザラ、セイバー、発進する」で終わり。ジャスティスの時と同じじゃないか!(背景も)

何となくお腹いっぱいな1時間SPでした。来年はどういう展開になっていくのやら。昼メロとか三角関係とかはいらないから、深みのあるストーリーにして欲しい。(まあ無理かも)(^^ゞそれから、お願いだからディアッカは死なないで・・・。お願い。
by AppleTeaKobo | 2004-12-25 08:45 | SEED DESTINY

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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