地球へ・・・特番

先週の土曜日、本編放送直前にMXテレビで「地球へ・・・」の特番をやってたんですが、ご覧になられた方いらっしゃいますか?あまり話題になってないような気がするんですが。
まあどうせDVD売るための総集編的番組だろうと思ってみていたんですが、若本規夫語りでナスカ編最終決戦前までの主なあらすじ+原作者竹宮恵子さんのインタビュー他、監督・プロデューサーなどスタッフさんのインタビューなどもありました。

竹宮さんのインタビューから。
・SFモノは当時いろいろあったが、「地球へ帰ってくる話」は少なかったので、そういう話を描いてみようかと思った
・ジョミーがナキネズミと出会ってミュウの所に導かれるという段階まで描いて、あとは反響によって続けようと思っていた(冒険的な描き始めだった)

コンセプトデザインの出渕氏の話から。
・竹宮先生と話をした時、「もし最初から長編で描くと決めていたら、ブルーは殺してませんでしたよね?」と聞いたら「ええ」と言われた(この一言が原作と違ってソルジャー・ブルーが未だに生きているというストーリーになるきっかけになった)

ヤマサキオサム監督の話から。
・すぐにミュウから信頼され、長に納まってしまうというのは違和感がある。どうしても「苦悩するジョミー」を描く必要がありその苦悩を導く人との関わりが必要で、長とはどうあるべきなのかを直接ジョミーにやって見せてあげるために話数の中で一番重要なナスカ編ラストまでブルーには生きててほしいと思った
・ブルーの言葉の中から「何のために生きてるのだろう」とか「大人になるとはどういうことなのか」とか、トォニィがブルーと直接会うこともあり、3世代のキャラクターがそれぞれどう考えているかとか、それぞれの世代間の経験値の違いとか見えてるものの違いとかを描いて、それを上の世代から聞くことによって見え方考え方が変わっていくというのが描けたらいいなと思う

いろいろなスタッフさんの話からも「原作とアニメは違う」という前提の下にアニメを作っているというのがわかりますが、あくまでも原作を肯定した上で、(例えばブルーとキースの戦いの場面とか)原作とは違う物が見られるものとして今回のアニメ作品を作っているようです。

番組の終わりの方では、これから見られるソルジャー・ブルーの映像とセリフを先にまとめて見ることも出来たので、ちょっとお得な番組だったと思います。
私としては、ブルーがいつ死ぬかより、キースとフィシスの関係を早く知りたいです。(^^ゞ



追記。
ココまで一生懸命書いたけど、ニコニコ動画にアップされてました。

地球へ…ナスカ篇最終決戦直前特別番組 1/2
地球へ…ナスカ篇最終決戦直前特別番組 2/2

ニコニコID持ってる方でネタバレ見ても良いと言う方はどうぞ。
コメント非表示推奨。
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by AppleTeaKobo | 2007-07-17 14:03 | アニメ・マンガ