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銀魂 月詠編

Wikipediaでは今回の長編については「紅蜘蛛編」とか「月詠編」とか書かれていたけど、やはり内容的には「師匠弟子編」とでも言うのではないだろうか。月詠と地雷亜、銀時と松陽、全蔵と父、いろんな師匠と弟子の形があるものだ。
地雷亜は仲間も何もかも捨てた忍、それを銀時には「荷を背負う苦しみから逃げた臆病者」と見抜かれたが、全蔵からそんな男になりさがったいきさつを聞かされる。そして月詠は「弟子のすべきことは師匠を背負えるほど大きくなること」と・・・。

何か涙出ちゃったじゃないか・・・(;_;)

映像的には、地雷亜と銀時の戦闘シーンは意外に短く、残像の残る手法が使われていたが、アレは地雷亜の忍びのワザを表現するためのものだろうか。(それの方が制作費がかからないとか?笑)また、切り絵を思わせるようなモノクロ映像が出てくるが、これも原作通りなのか。今までに無い印象的な映像だった。
あと銀さんの表情の絵が今回特に良かったな。地雷亜に向ける怒りの目、月詠に向ける優しい目・・・。

でも結局松陽と銀時の出会いについての話はあったが、それ以上詳しい話は無かったな。これからいずれでてくるんだろうか。松陽、山ちゃんか・・・。

最後は月詠が太夫として銀さんをもてなし・・・・たのか?アレは(笑)
お酒の力を借りた月詠流のストレス発散なのかもしれんが(笑)


それにしても、こんだけ吉原で大騒動が起こってるのに真選組が全く出てこないと言うのは、ケーサツとしてどうかと思うぞ(笑)。それと、神威も全く出てこなかったのも意外。アレだけ銀さんと吉原には手を出させないと言ってたのに。
あと、気のせいかもしれんが、全蔵がかっこよく見えたぞ!(笑)しかし「ブス専」とは・・・


うん、でも長編の中でも良い話だった。(*^^)v
劇場版、「新訳紅桜編」も期待するぞ(*`д´)b
by AppleTeaKobo | 2009-11-01 08:02 | アニメ・マンガ

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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