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5月の読書メーター

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:2550ページ
ナイス数:50ナイス

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2) (電撃文庫)感想
北域鎮台へ派遣されたイクタら「騎士団」、最後まで息の抜けない展開の後、苦労の末一つの戦いが終わる、と思ったら何と言う徒労感…。イクタも一つの別れの後、ささやかな面目躍如の本気の一撃がかっこいい。あとがきにあるように導入部的展開だった前巻から変わって本格的な戦記物に。今回登場したキャラ(オッサン系多し)もそれぞれ個性があって良い。
読了日:5月2日 著者:宇野朴人
ブラッドラッド(11) (角川コミックス・エース)ブラッドラッド(11) (角川コミックス・エース)感想
新キャラが出てきたと思ったら、さらに新キャラ…。スタズ・冬美・ベルのラブコメも含みながらの展開に。シャムキッド達もうまくアキムに取り入ったなw
読了日:5月2日 著者:小玉有起
Rebo to Dlive 天野明 キャラクターズビジュアルブック (ジャンプコミックス)Rebo to Dlive 天野明 キャラクターズビジュアルブック (ジャンプコミックス)感想
短編のキャラは知らなかったんだけど、リボーン・エルドライブ・サイコパスのカラー絵を改めて見られてうれしい(*^^)v表紙でいきなり雲雀と狡噛の並んだ絵が見られるとは。中の絵ではクロームと二人並んだ骸がカッコイイな。24時間ではディーノさんに吹き出しwヴァリアーは夜になると活動始めるし。ただ2ページにまたがった絵はKindleで見た方が良いね、Kindle版は出るのかな。東日本大震災向けの絵とかもあったんだ。天野明作品好きな人は見るべし。
読了日:5月3日 著者:天野明
それでも世界は美しい 2 (花とゆめコミックス)それでも世界は美しい 2 (花とゆめコミックス)感想
「お前を失うくらいなら何もかも捨てても良い」って、最高の愛の告白///
読了日:5月4日 著者:椎名橙
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (3) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (3) (電撃文庫)感想
前巻からの成り行きで北から押し寄せる敵との戦いに挑むことになるイクタ達騎士団。冒頭から血なまぐさい話、笑える所のほとんどないシリアス展開。敵軍に天才的な指揮官登場、今後もずっと関わって来るんだろうな。新兵器が登場した時にはかなり形勢傾いたようにも思えたが、亡霊部隊を出し抜いたことでイーブンか。ラストのジャンとイクタの会話、国を守ることと人を守ることの違いはやはり銀河英雄伝説を思い起こさせる。ぎりぎりの撤退戦を成し終えたイクタ中尉の今後に期待。
読了日:5月5日 著者:宇野朴人
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (4) (電撃文庫)感想
話は大きく分けて二つ、前半は北域の戦後処理としての話、後半は新章海軍編。特に前半では軍事的な話に加えて政治的な話も。政治面で姫の活躍が見られる。しかし最後の姫の言葉の辛い心情が重い。またマシューの地元での人望がとても高いのはちょっと驚き。後半海の話は今までと違った畑で苦労の上活躍する騎士団。敵軍には例の新兵器があり、苦渋の体験をする「忠義の御三家」の末裔とマシューの最後のシーンがなかなか良い雰囲気。この巻はトータルでマシュー巻であったw
読了日:5月6日 著者:宇野朴人
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)感想
今回も大きく2つの話、前半は前巻から引き続きの海戦の結末、後半は海戦から続いて鉱山奪還の話…だったはずなのだが、イクタによるセンセーショナルな出自の告白から「俺たちの戦いはこれからだ!」的な引き。この先の展開も気になる所だが、ハロはショックだったなあ。海戦の結末より最後までずっと気になった。ハロもイクタ達もヤトリも今後どうなるのか…。
読了日:5月8日 著者:宇野朴人
アルスラーン戦記(2)アルスラーン戦記(2)感想
どこまで行っても「荒川弘風」な作品になってるwアルスラーンの表情からすると、ナルサスの絵は相当にアレなようだ(笑)一方ギーヴ登場。そしてボダン大司教の非道さやこの作品のグロい部分は荒川版でも十分表現されている。
読了日:5月9日 著者:田中芳樹,荒川弘
それでも世界は美しい 3 (花とゆめコミックス)それでも世界は美しい 3 (花とゆめコミックス)感想
リビとバルド、男の人と言うのは面子を気にして本心を明かさないようなところがあるが、ニケはそんな堅い頭を見事打ち砕き、仲を取り持てて良かった。後半雨の公国の話、リビが「感謝」という言葉を告げる場面は最高にしびれる。しかしおだやかでない展開に、しかも婆様が黒幕。そんな中、「自分の頭で考えたい」というカラ姉がカッコイイ。あとニケの力もまだ謎があるらしい。
読了日:5月12日 著者:椎名橙
シドニアの騎士(1)シドニアの騎士(1)感想
アニメから。アニメは当初さほど関心無かったのだが、見ててだんだんジワジワ来た。弐瓶作品は読み手を選ぶ、という評判だったが、ジワジワ来たということは向いてるということなんだろうかwSF作品にしては漢字表記が多かったり、不思議な作品。
読了日:5月12日 著者:弐瓶勉
それでも世界は美しい 4 (花とゆめコミックス)それでも世界は美しい 4 (花とゆめコミックス)感想
雨の公国の話はニケとリビの強い想いによって解決。雨の国を出る時の婆様の歌が泣ける(/_;)次に来たのは気難しい砂の公国の皇子。ニケのアメフラシも逆効果、このあとどうなるのか。
読了日:5月14日 著者:椎名橙
それでも世界は美しい 5 (花とゆめコミックス)それでも世界は美しい 5 (花とゆめコミックス)感想
砂の皇国の話、終わらなかった…。イラーダの背負ってきたものが悲しすぎて泣ける(/_;)ファラハ同様イラーダには幸せになって欲しいと思わざるを得ない。
読了日:5月16日 著者:椎名橙
それでも世界は美しい 6 (花とゆめコミックス)それでも世界は美しい 6 (花とゆめコミックス)感想
砂の皇国編、良い終わり方だった。イラーダも世界に受け入れられたと感じて少しは心癒されただろうか。エピローグも良かった。リビの嫉妬も正直でよろしいwそして大国に戻ったリビとニケを待っていたのはルナだったのだが…。またまた波乱の予感、ヒゲの殿下は何を考えておられるのやら。
読了日:5月17日 著者:椎名橙
シドニアの騎士(2)シドニアの騎士(2)感想
星白とちょっと良い雰囲気になってきたのにー!長道、岐神に嵌められたのか…。
読了日:5月19日 著者:弐瓶勉
大伝説の勇者の伝説(15) 悪魔の恋模様について (ファンタジア文庫)大伝説の勇者の伝説(15) 悪魔の恋模様について (ファンタジア文庫)感想
帯に物騒な文言が書いてあったので緊張してページをめくったら…、内容はいつもの雰囲気で良かった(^^ゞフェリスはフロワードに傷つけられて早々にルシルと立ち去るが、主にミルクとキファについて、何と言うか、中学生が「お前、アイツのこと好きだろ?」って直接言い合うような、すごく率直な恋愛談義だった気がする。しかし、レムルスの封印にほころびが…とか、新しい国の参戦とか、まだまだハッピーエンドに向かいそうな兆しは見られない。
読了日:5月22日 著者:鏡貴也
織田信奈の野望 全国版11 (富士見ファンタジア文庫)織田信奈の野望 全国版11 (富士見ファンタジア文庫)感想
記憶を亡くした相良良晴が毛利陣営に拾われ…って、また1巻からやり直しかよとか思ったりw「織田家の相良良晴と毛利家の相良良晴の戦い」は上手くまとめた言葉。何となく竹中半兵衛が良晴の裏の裏をかくような気がしていたが、それは半兵衛が死んでなかったことが根本的な要因だったのか。小早川隆景は良い子だな…最後の吉川元春との話に涙出そうになった。そして良晴による毛利との和睦につながるのかな。
読了日:5月24日 著者:春日みかげ
天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)感想
蛇王の封印が解かれ、完全復活ではないもののその影響がパルスだけでなく各地へ及ぶ巻。空城になったペシャワールを狙ったチュルクとシンドゥラは魔軍に襲われ、ヒルメスはミスルで失脚、イルテリシュはチュルクを支配し、アルスラーンは十六翼将を一人一人と失っていく…何も良いことが起こらなかった気がする。ああでもナルサスとアルフリードの距離は少し縮まったような気がするな。
読了日:5月25日 著者:田中芳樹
それでも世界は美しい 7 (花とゆめコミックス)それでも世界は美しい 7 (花とゆめコミックス)感想
カナリスとしてのニケが漢らしいとさんざん言われていたが、いろいろなことに責任感じつつ、フォルティス公の腕の中で泣いてしまえないルナも漢らしいと思ったぞw歌詞の内容からルナはフォルティス公の思惑に気がついたかな?
読了日:5月26日 著者:椎名橙
シドニアの騎士(3)シドニアの騎士(3)感想
「ガウナ」「エナ」「シュガフ船」のカタカナ表記がデフォルトになってる。星白を象ったガウナ出現!長道のことを理解出来るのか?そして600年前と100年前の出来事と長道の出生の秘密、そして「不死」の事実が明らかに。
読了日:5月31日 著者:弐瓶勉

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積読本だったアルデラミンを読みはじめたら面白くてw続きを買い込んでゴールデンウィークにまとめ読みした。
あとは「それでも世界は美しい」と「シドニアの騎士」にハマったなw
「シドニアの騎士」はアニメ見た時最初萌えない絵とかグロいガウナとかなので「何度も見たい感じのアニメじゃないなー」と思ったのですが、話が展開してくるとジワジワと続きが気になって、ついに原作にまで手を出してしまった(笑)しかしアニメ8話にして原作マンガ3冊ってどんだけ丁寧に作ってるんだw戦闘映像はアニメの方がわかりやすいね。
あとは数年ぶりに刊行された「アルスラーン戦記」新刊。まあエンディングに向かってるようではあるが、だから「〇〇〇〇〇の田中」が現れつつあるとの感想も多い。どうも16巻で完結、生き残るのは2~3人らしい。
by AppleTeaKobo | 2014-06-01 07:42 | 日記

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


by AppleTeaKobo