女流棋士独立問題 結局

新法人設立にむけて (女流棋士新法人設立準備委員会ブログ)
将棋女流棋士の独立問題、17人前後で新法人発足へ (読売新聞)

結局、初志貫徹して独立されるようですね。
今後は解説会やテレビの聞き手の仕事などを受ける時にはその都度契約書を交わして出演費とか交通費などの待遇を確認することになると思いますが(それぐらいしますよね?)、1回の待遇がアップするかもしれませんが、「そんな面倒なことをするなら残留した人を使ったほうが良い」と思われて仕事回数が減るかも知れません。
厳しいと思いますが自分で決めた道、頑張って欲しいと思います。


そのほか、いくつか気になる話題も。

将棋記者さんの「松本博文ブログ」の3月30日の記事によると、
「あのすさまじい切り崩し工作に最後まで持ちこたえた某さんは、「ちょっとわたし、バカなんじゃないの?」 会心の笑顔で首を振った」
とあり、そうとう穏やかでない状況であったように想像します。

また、産経新聞の記事によると、
「今回、残留希望が過半数と逆転した背景には、独立後の姿がいまだはっきりと打ち出せていないことや、残留を希望する棋士には“残留バブル”とまでいわれる仕事の依頼があることなどを指摘する関係者もいる」
とある「残留バブルの仕事の依頼がある」と言うのは誰が言ったのでしょう?もし理事会なのであればそれこそ「パワハラ」のように思うのですが。それとも「単なる噂」であったとしたら、その「単なる噂」を信じて残留を決めた方とかもいらっしゃるのでしょうか。

それと、米長会長のHPでの記事によると、残留希望者が36名だったことについて、
「届出は37だったんですが、その中のひとりは「理事に圧力をかけられたので云々」と公言したとの報告あり。直ちに確認しました。
 本人の意志で「残ることを希望する」者のみを受け入れるというのが鉄則です。結局36名と決定しました」
とあるのですが、「理事が圧力をかけた」ことについて否定のコメントが無いということはどういうことなのでしょうか。そういうことがあったと受け取られかねない記事になっていると思います。


昨年の名人戦問題もあり、今は長いプロの将棋界における「過渡期」なのだろうと思います。
残留された方も独立法人へ移られる方も、自分で決めた道を堂々と公表して、それぞれの道で頑張っていただきたいと思います。
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by AppleTeaKobo | 2007-04-03 09:10 | 将棋

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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