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大崎善生氏が日経夕刊にコラム

ご紹介するのが遅くなってしまいましたが、日本経済新聞の毎週金曜日の夕刊、「タウンビート」という面の「プロムナード」というコラムを、作家の大崎善生氏が担当されていらっしゃいます。
大崎さんはかつて日本将棋連盟の職員をなさっていて、「将棋世界」の編集長さんもされていらっしゃった方です。
著書はすでにいくつも有名になった物がありますが、その中でもライフログにも載せていますが「聖の青春」と「将棋の子」は是非とも多くの方に読んで頂きたいと思っている本です。
「聖の青春」は若くして亡くなった棋士・村山聖の人生をつづった本、「将棋の子」は「奨励会」というプロを目指す人達の人生をつづった本で、どちらも読み応えがあります。
そんな将棋界にお詳しい大崎さんが、先日の26日の夕刊コラムで「開放を迫られる将棋界」と題して、「瀬川さんのプロ入り希望問題」について取り上げていらっしゃいます。
「将棋の子」で「奨励会」の厳しさを書かれた大崎さんならではの文章だと思います。ちょっと前の紙面になってしまったので、図書館などに置いてある新聞などでお読みいただければと思います。
また金曜夕刊のコラムもしばらく続くようなので、毎週楽しみにしたいと思います。
by AppleTeaKobo | 2005-02-28 15:34 | 将棋

最近はアニメや読書の感想中心になっています。


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